カーボン風スイッチパネルの作成 part2

続いて右半分に移ります。

「MAIN」のミサイルSWですが開けてトグルSWをONすれば、ダッシュボードの上面が丸く開き、そこからヤシの木が伸びてきてそのヤシの木にブタが登ります(で、名ゼリフを発します)!
その隣に新設された「HLP」は作成中の私の気持ち「HELP」ってことで。
スピンしてしまったり、トラブルで自走できなくなった時に涙をこらえて押してみるつもりです。

やる気スイッチpart1は意味不明なアルファベットの羅列でしたが、今回のやる気スイッチpart2はちゃんと意味があるところがスゴイでしょ?

夜間の様子。
写真ではミサイルスイッチONです。
LED以外が見えなくなっちゃうので少し寂しいかな。

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完成。
地味な変更ですが、下のパネルの文字のフォントも大きくしました。

2012.9.18

各スイッチの説明に移ります。

左から「H」「I」「RO」ですが続けて読むと?
で、その右にある3つのボリュームですが、前後と左右(?)のブレーキバランスを独自に微調整できるスグレモノ
信じるかどうかはあなた次第(私の思い込み次第)。

今回の材料はアルミ板の0.5mm厚。
手で簡単に曲がる厚みですが、作りたい形状がやや
反ってるので、パネル自体も曲面にしたいのと貼り付けた時の周辺との違和感を少なくしたいので薄くしました。
因みにもうひとつ薄い0.3mmでは使い物になりません。

ベースとなるアルミ板が完成。
カットは金属のこぎりで。
まあ、0.5mmなので割りと容易に切れました。
後は切り口をヤスリで整えました。

そして、穴あけ完了。
配置も決定してるんですが、この後予期せぬ事態(ちゃんと考えれば予期できた)。

因みに今回の結線図を載せときます。

前回作成したのが小物入れスペースと灰皿の部分をなくしてしまい、そこにスイッチパネルを付けた・・・というものでした。
ただでさえ小物入れの少ない306の唯一とも言えるまともな小物入れを潰しました。
ま、車内でタバコは吸わないので灰皿はいいとして。

で、今回作成した箇所ですがなんとオーディオスペース!
これまた欧州車にありがちな1DINサイズのオーディオスペースでさえも占領してしまうという暴挙。
もちろん最初は純正カセットデッキが入ってた訳ですが、さすがにカセットではとソニー製MDデッキへと。
そのMDデッキも割と早くボリュームつまみが接触不良を起こし、1メモリ音量を下げようと触ったものなら突然スピーカーが割れる程の大音量。
そして最後のカロッツェリア前面外部入力端子付きのCDデッキ。
因みに全部私のお小遣いからの支出で家からの支援まったくなし。
そして最近ひとつの操作をするとバグってしまい一切の操作を受け付けなくなり、その度にエンジンを一旦切らないと復帰しなくなることが再々ありました。
日本語表示にも対応していなかったのも不便でしたので、買い替えを相談するも「聞ければいい」との返事しかもらえず、自腹で買ったオーディオで大嫌いなジャニタレを聞かされるぐらいならいっそのことオーディオ自体取っちまえと(笑)。

そして今回はお世話になっているスポンサー企業のロゴが入りました。
ググったロゴをA-ONEステッカー製作でインクジェットプリンターで出力です。

一番右に配置していたミサイルスイッチですが、
裏のスイッチ部分の出っ張りが大きすぎて車体のオーディオ後に収まらないことが判明!
急遽ミサイルSW左に設置予定だったLEDを諦め、開けた2つの穴を隠すようにミサイルSWを移動。
デジットにてミサイルSW用に開けた穴を塞ぐ為にプッシュボタンを購入してきました。
ふ〜危ない危ない!

前回同様、切ったアルミ板に上から再度コピー用紙を貼って、各パーツの位置決めと書き込み。
今回はヤフオクでミサイルスイッチも入手。
因みにトグルスイッチを一つ買い忘れてました。
写ってませんが抵抗も購入済み。

まずはオーディオユニットが撤去され、ポカンと口を
開いた寂しい佇まい・・・。

まずはA4コピー用紙で型取りから。

コピー用紙で型取りした紙を切り抜き、アルミ板に
写し込みます。

いつもお世話になってます、3Mのダイノックカーボンシート。
パチモンも売ってますがどうなんでしょう?
角は折り返し&カット。
ドライヤーは必須です。