リアピラーバーの取り付け
2012.5

で、結局みつばちさんの小技を盗むことに。
いいですね、コレ。
素材の厚みは薄いしゴムじゃなく樹脂だから滑るし。
狭いところにもズリズリと入っていきます。

既に右側つけちゃったの図。
穴がぴったんこだとその後が楽チンですね。
このように丸く開けちゃうなら大き目の穴を開けないとだめですね。
この大きさでもボルトはソケットレンチでスムーズに締められますがピラーバーの取付けブラケットが開口部上端ギリギリです。

次は右側。
今度はちゃんと測れたので綺麗にボルト中心から穴が開きました。
気持ちいい・・・。

ここに共締めするんですが、巻き取り装置で引っ張られるからボルトが入りにくい!
ボルト・ブラケット・スペーサー・シートベルト・ワッシャー・ボディの順でここに差し込んでいくんですが、トルクスかと思いきやココは普通のボルト。
ソケットレンチ17mmを使うにも開けた穴がずれててソケットもまっすぐ入らない上、ボルトがソケット側に入ってくるため押さえが利かずワッシャーが隙間にポロりん!
ワッシャーをCピラーの隙間に落とすこと数回・・・これはしまいに無くなっちゃうなと危険を感じ、Cピラー樹脂部分(上)だけでも外しちゃいました・・・。
最初から外せばよかった・・・。

どっしぇ〜〜〜!!
見事なズレっぷり!
穴あけはHID取付けの際に使ったホルソーを使用。
穴の周りに若干傷が付いちゃったけど何か縁にカバーでも付ければOKっしょ。

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で、ホームセンターで購入しました、こんなもの。
まずは適当に買った左側の小さいの・・・。
切り口の断面に挟み込もうと思ったんですが、小さすぎて樹脂の厚みと全然合わない・・・。
ハイ、ごみ〜〜〜!

次に右側のゴム。
これだけ厚けりゃいけるだろうと購入。
確かに厚みは近かったんですがそれでもやや薄い?
しかもここで気づいたこと・・・。
ゴムが滑らん!
しかもでかすぎて開口の径で曲げようとしたらさらに言う事聞かない!

ピラーの穴あけ箇所と思われるCピラー樹脂部分に指を当ててみてボルトと見比べ遠近感で探ります・・・。
ヲイヲイ!そんな適当でいいのかよ?

さすがに「見た目」だけで穴開けちゃう勇気はさすがになく、定規の出番。

結果から申し上げますとそんな甘いもんじゃありませんでした。

シートベルトの穴から覗くと目標のボルトが見えてるじゃないですか!
これは外さなくてもいけるんじゃないの〜?

まあ、たいしたことではないんですがリアピラーバーを取り付けました。
13年目で・・・。
今頃です・・・。
思いついたきっかけですが、駐車場に入る時、斜めに歩道の段差に乗り上げるんですが、その度に後ろからギシギシッときしみ音が・・・。
いかにもボディ柔らかいですよ〜!くたびれてネジれてますよ〜!って音。
ま、つけてる人も多いし1万しないし悪いもんでもないかなと。
329゛さんがすごく綺麗に取り付けされてたんで詳しくコツというか手順を教えていただいたんですが、手間的にもなかなかのもの・・・。
横着者の私は簡単な方法でいっちゃうことに・・・。

で、こんな感じになりました。
左はなんだか適当感が感じられますけどね。
ま、いつか暇なときにでも外してちゃんとやり直そうかな。

で、気になる効果ですが、段差を乗り越える時のタイタニック沈没時のような嫌〜なきしみ音はほとんど気にならなくなりました。
年数が経過してゆるくなったボディには非常に効果的かもしれませんね。

続いて最初に開けた左側。
いい感じで傷だらけですねw
こちらもブラケット上端部分が開口部と干渉しています。
でも気にしませんw

でもさすがに切りっぱなしでは見た目がなんとも雑過ぎます。
実際雑な作業なんですけどねw

どうせボルト差し込む時にワッシャー落ちるだろうと、はなから外しちゃいました!        ウリャ!

ほ、ほんとに!?
ここでいいのかっ?
人間、車に穴を開けることに慣れちゃうと恐いもんなしですね。
定規を当てることによって、決して水平でもなく上の写真と定規の角度が違うにも関わらず得られるこの安心感(笑)。

定規を差し込んで先端をボルトに当てます。
ボルトの右端からシートベルトの出口部分までの距離を測ります。
定規はなるべく水平に・・・って全然水平じゃね〜よ!

左Cピラーです。
ここに穴を開けないと。
シートベルトの根元部分のボルトと共締めです。