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確かにかっこいい！この色使いはセンス溢れます！でも～・・・私のスタプレはチャイナブルー・・・。コレをするにはまずホワイトに全塗装することが必要ですよね～・・・。よ、予算が・・・。
因みに今回の予算の出所をちょこっと。
私は確かに車キチガイかもしれませんが、すべてのモディファイ（このレプリカも含めて）自分の小遣いの範囲でやってます。
「どれほど小遣いもらってんの？」と思われるでしょうけど、たぶん同年代のサラリーマン程度でしょう。
ま、飲みにも行きませんしギャンブルもしませんし風俗にも行きません。タバコは吸いますけどね。
今回のレプリカの予算は２つの出来事から捻出しました。
一つには会社帰りにスクーター（１１０cc）で車に巻き込まれ肋骨１本折って足首の靭帯傷めて６ヶ月通院した慰謝料。
もう一つはその後、車にイタズラされまして左サイドほぼ前面１０円パンチ。車両保険入ってまして・・・。
まあその続きはご想像にお任せいたします。

話は戻りますが、このワークスカラーは３０６購入当初から憧れてたカラーではありますが、予算（塗装と貼りの２工程になりますし）が厳しいのです。
しかもかなり昔ではありますが、鈴鹿ワールドラリーフェスタで実際にMAXIキット組んだこのカラーのレプリカがきてました。
その車はレプリカカーコンテストで優勝してましたが。
では、何か変わったこと・・・で、かっこいいデザインはないのかな～？と思って持ってるミニカー見ると「おぉ！いいやんコレ」となったんです。

プジョー３０６を選んだ理由の一つにターマックでのスライドのかっこよさ、フランソワ・デルクールとジル・パニッツィの４WDをも脅かす二人の切れた走りを語らずにはいられません・・・。
私もラリーの勇姿に憧れた一人です。ならば・・・レプリカしかございません。→短絡的？いやいやラテンのノリで参りましょう！
行っちゃえGOGO！!やっちゃえレプリカ！・・・ん？カッターの刃をボディに入れる？傷が付く？あ～気にしない気にしない！まわりをハデにすりゃ目立たないっすよ！剥がすの大変？剥がさない剥がさない！もったいないよっ！もし剥がしたら色むらができるかも？そんときゃ全塗装覚悟してるっすよ～！査定が下がる？売らない売らない！ルパン３世みたいにバラバラになるまで乗るし。第一査定気にしてたらハッチに穴開けてウイング付けませ～ん！
どう？ここまで割り切ると気持ちいいでしょ？さあ！ここに訪れた皆さん！自分だけの車、欲しくないっすか～？人に見られると恥ずかしい？い～え！気持ちいいんです！→でもちょっとだけ照れくさい。
ま、普通はそういうお店に依頼してやってもらうものなんでしょうけど、私がやったのはちと違うんですね、コレが。
費用が安く上がったのももちろんありますが、と～ってもいい思い出ができたんです。さあさあとくとご覧アレ～！

で、見積もりです。やはり見積もりです！気になります！いったいいくらかかるんだっ！？想像がつかない・・・。
まずは、関東の某有名ショップに・・・メールでの問い合わせに「白部分塗装で５０万ぐらいでしょうか・・・。」と。
ナ二ッ？やはりそれぐらいするのか・・・。でも私は大阪。持って行くのはきついな～。では陸送？調べると片道で約３～４万。往復で７～８万はかかります。ではほとんど６０万？
なんとか関西でやってくれる所ないのかな～・・・。
おっ！関西で某有名ショップ見つけました。早速メールで問い合わせ。「８０万ぐらいでしょうか。」ガ～ン！
絶対無理！！やっぱり諦めるしかないのかな・・・。みんなそんなお金かけてるのか・・・。しかも白部分はやはり塗装。別に予算内で収まれば塗装もいいんですが、絶対工程が二つになると高くついてるはず・・・と、更に検索。GDB関西・・・関西？大阪？でもGDBって・・・インプレッサなのかな？インプレッサ専門？でホームページみるとルノークリオV6も載ってる・・・。もしかしてここでしてくれるかな？っとメール。「ローンはできませんが見てみないとなんともいえませんので一度・・・」とメールいただいて、待ち合わせにレプリカのかっちょいいインプレッサで見に来てくれました。「なんとか予算内でできると思いますよ。」お～あなたは神様ですか？目立つインプレッサに乗ってちょっと爆音気味な神様ですね。間違いない！
なんと！苗字も私と一緒？これは何かの縁！・・・お願いすることになりました。
よくお話を聞くと「作業はオーナーさんと２人で作業ですよ。２人じゃないと無理な部分は無理なんで」副業のようですね。
「しんどそう・・・」でもよくよく話を聞くとショップに依頼した人は、しばらくして飽きて剥がしちゃうそうです。自分も作業に参加するともったいなくて剥がせないそうで、しかもいい思い出作りになると。「いいかもしれないな、それも。自分の車だし。」
まあ、正直私もしんどかったですが、自分の車ですから変わっていく様を目の前にして楽しかったのもありますからね～。
それがGDB関西さんの想像を絶する地獄のはじまりとは・・・その時感じてたのか感じてなかったのか・・・。