海上自衛隊 艦艇広報 護衛艦「あさゆき」 一般公開

逆光お許し下さいW
写真はすべてiPhoneで撮った物です。
でもこの逆光にはデジカメ持参の方も苦労されてました。
写真はiPhoneカメラのパノラマモードにて。

実はこの前方からの写真は見学最終に撮った物だったりしますw
まずは数十人の列に並び、実際に乗り込みます。
順路が決められてまして、まず艦尾の艦載ヘリ付近から通路を歩き艦首の方を見て終了です。

2013.10.20

最後に1枚。冬真のこんなまじめな顔は初めて見たと言っても過言ではないかもw

上を見上げるとまたまたミサイル発射台。

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で、堺まつりで食いまくって帰りましたw
ん〜さっきの凛々しい顔は幻だったのだろうか・・・。

先っちょ。1分間に85発撃てるので冷却装置が内蔵されてるとか。

こう見ると本当に凄い!youtubeで「76mm速射砲」で検索すると撃ってる映像も見つかります。

写真部のアップです。

もう少し前に行くと何やら砲弾が。

説明読むと凄いですね。考えた人凄すぎ!

艦首にたどり着くとまたまたミサイル発射台。

こうなるそうな。

ぱっと見何かわかんない。

艦首への途中の通路にはこんな物が。

次に艦首へ向かう為にハシゴのように急な階段を下ります。
ハシゴの降り方で後ろ向きで降りないと・・・。
私はハシゴに乗り慣れてるのでスタスタと降りましたw

先日の陸上自衛隊のイベントに行って来て、あまりの面白さに味をしめた私は今回海上自衛隊のイベントにも行ってきました。
イベントとは言っても護衛艦に実際に乗っていろんな装備を見学できるというものです。
場所は堺泉北港大浜埠頭。
当日はあいにくの朝から雨、しかも結構な本降り。
今回は家族全員で行ってきました。
南海電鉄の堺駅からシャトルバスが大浜埠頭まで出ています。
今回は移動人数が多いので、車で堺駅まで行き、そこからシャトルバスです。
堺まつりが駅周辺で開催されてますし、駅直結の商業施設もあるので午前中は商業施設「PLAT PLAT」をウロウロして昼から小降りになると言う予報の昼過ぎからシャトルバスで大浜埠頭に向かうと言う作戦です。
100均やらペットショップで時間をつぶし、時計を見るといつの間にやら早くも12時過ぎ。
駅のマクドでお昼を済ませ、シャトルバス乗り場へ。
雨は無情にも相変わらずの本降り・・・。
満員のシャトルバスで10分ほど走ると埠頭へ到着です。
たった10分ですが、なんとバスを降りる頃には雨はほとんど止みました。
で、岸壁に出ると予想通りのいかつい船。
ん〜物々しい・・・。
順路を歩いて行くと、まずは金属探知機でボディチェック。
その後、カバンの中身を検査。
厳重ですね。
先日の陸上自衛隊では金属探知機まではなかったなあ・・・。
実は「護衛艦」って言う名前自体ほとんど知らなかった私ですが、ちょっと調べると護衛艦って昔で言う「戦艦」にあたるようですね。
どうもネーミングから想像すると「主力の船を守る為の船」・・・みたいなイメージがあるんですが。
昔の戦艦のイメージにある「おびただしい数の砲門」がズラリと並んでる訳でもありません。
レーダーの類はかなりの数ですが、いかにも打つぞって感じの物は艦首にたった1つだけ。
最新の戦艦ってのはすっきりしたもんですね。

これで今回の体験は終了です。
色々と装備を着せて写真撮れたりと子供は大喜びです。
自衛隊の体験は本当に興味深いもので、ミサイルやらいろんな兵器はもちろん殺傷能力ありまくりなので、決して「かっこいい」などと言ってはいけないものなんですが、
子供からしてみれば戦車も戦艦もかっこいいんですよね〜。
ま、私も子供の頃はかっこいいと思ってたんで仕方ありませんw
でも隊員の皆さんは本当に凛々しくてかっこいいですね!
これは声を大にして言えることです。

帰りのシャトルバスでは美月と助手席ゲット。運転してる自衛官に話しかけまくりw
自分が座ったらすぐに「もう(出発して)いいですよ〜!」と。
貸切じゃないんだからw

降りると岸壁には陸上自衛隊の車両も3台展示。
子供用の服も用意してくれてて写真が撮れます。
残念ながら怜士サイズは服がなく帽子だけ本物を急遽貸してくれました。
1番右は本物の自衛官です。

ひょいっと抱っこ。皆さんすごく感じいいです。

これで護衛艦「あさゆき」の見学は終わり。ありがとうございました!

開いた蓋の中を覗くと何やら複雑な構造が。

正体はコレ!

写真をアップにするとこんな感じ。

ん〜・・・弱そう。でもこう見えても空手黒帯です。

まるで捕らえられたような様子。
ジャケットが重いので持っててくれてるのと、頭が小さすぎてヘルメットを浮かせとか
ないと肩に当たって被れません。
列の後ろのほうからはクスクスと笑い声が・・・w

まず目の前に現れたのは何かのレーダーかと思いきや・・・?

「シースパローミサイル」と言うミサイル発射装置でした。

美月曰く「大きなボールペン?」。その後冬真が叫びました。
「あ〜思い出した!これロケットや!!」いや、宇宙には行かないかとw

前に回ると1つ蓋?が開けてありました。

前から。冬真は船よりヘリコプターに反応してました。

艦載ジェットヘリ。

凄いやる気スイッチの数。・・・って全部本物か!

その後、ヘリ格納庫にてジャケットとヘルメットをかぶって記念撮影。怜士が言うにはこのベスト重かったそうです。

一番嬉しそうな美月。はりきってます!

で、よく見るとこのヘリコプターがこの格納庫に引っ張られて格納される訳ですがここで疑問。
どう考えても羽の幅より格納庫の幅の方が狭い。
ヘリの4枚の羽が上に折れ曲がったとしても格納庫の天井の高さの方が低い・・・。
羽を見ても途中で折れ曲がるような構造には見えません・・・。
どうやって入るんだ?
・・・と悩んでたら、別の人も同じ疑問を抱いたらしく自衛官に質問されてました。
で、答えを聞くとヘリの4枚の羽が全部後方に向くんだとか。
なるほど!