今回フロントスピーカーは奮発してALPINEのDDL-R160Sを購入しました。
初のセパレートですが、高音がすばらしい鳴り方しますね。
音像がいい具合に持ち上がりました。
ちょい高いですがもうセパレートは止められません!
で、今回のデッドニングですがせっかく奮発していいスピーカー購入したので、その性能を十分発揮させてやりたかったんで。
施工後の感想ですが、明らかに低音が増強されました!
ボフボフ言ってた音がボウッボウッて感じ。
さすがにウーハーの余裕のある強烈な低音には敵いませんが、まあしっかり鳴るようにはなったので。
もっと拘るなら材料ももっとふんだんに使うべきなのかもしれませんが、まあこの辺にしといてやろう・・・。
手は真っ黒になるわ、ネチョネチョになるわ・・・。
正直あまり触りたくない素材ですね。
アルミの制振シートですが、私は100均のキッチンバサミで切りました。
作業時間ははっきり言ってこっちの方がかかりました!
デッドニングの材料費
制振シート(レジェトレックス)特大(500mm×1000mm×1.5mm)・・・¥1300
防音・吸音シート(エプトシーラー)標準(450mm×500mm×10mm)・・・¥1100
送料は共に315円でしたので総額¥3030也。
どうですか?この破格値!
これでドア2枚作業できちゃうんですから。
どっちも少しづつ余りました。
まともにカー用品量販店で準備したらこの3倍かな?
因みに道具でローラーとかヘラとかも売ってますが正直要りません。
軍手でもして押さえりゃ十分でした。
ローラーなんてこの他に使い道のなさそうな工具・・・いらんな〜・・・。
後は外した手順でガチャガチャと元に戻すだけです。
作業時間はのんびりと慎重に作業しておよそ2時間ってところでしょうか。
試行錯誤しながらだと3時間ぐらいかかるかも。
材料費はヤフオク入手のドアロックアクチュエーター(中古)が送料込みで¥3400。
ディーラーで買った周辺部品が¥1260 の合計¥4660 でした。
まあ中古部品なのでいつまで持つのか気になるところではありますが、値段からすれば十分かなと。
無事に作業も終わり、オマケ作業をこの際開始。
禁断のデッドニングです。
窓落ちや今回のロック故障と言い、ドア内部をよくいじる可能性が非常に高い306で無謀にもサービスホールを塞いじゃいましたw
せっかく内貼り外してますし、材料も揃えてます。
初めての修理に関するページです。
いつもはなんかを作っただのなんかを弄くっただのが多いんですがw
ある日、車を離れる際のロック時に「カラララ!」という異音が出始め、施錠する時には音と同時に閉まるパワーがないのか2〜3回(場合によってはそれ以上)施錠操作しないと閉まってくれない状況になりました。
ネットで調べると306にはこの故障は多いらしく・・・。
のんびりしてるとその内ドア閉まらなくなりそうな勢い・・・。
まともに修理するとおそらく3万はかかりそうな気もしたので、ヤフオクで部品調達。
何とかなるだろうと、ドアの内貼り外して作業。
これがなかなか外れにくい!
内外のドアハンドルに針金みたいな棒で繋がってるし、なんと言ってもドアの限られた厚みの中でドアロックアクチュエーター(長いので以下モーターで)がなかなか出てこない・・・。
で、何とか部品をドアから摘出してカプラーを入手した部品に挿そうとするも合わない・・・。
あっちゃ〜!カプラーの形状が全然違います・・・。
一旦諦めて元に戻しました・・・(虚しい元戻し作業)。
そして色々調べるとわかってきたことが。
@年式によってカプラーが9P(旧)のものと6P(新)の物があるらしい。
Aモーター本体が仕様変更されており9Pの物はフランス「VALEO製」、6Pの物はドイツ「Kiekert製」。
私の車体に付いていたものは前者9Pの古いタイプで、ヤフオクで落とした部品は6Pの新しいタイプ。
さあどうしたものか・・・。
更にヤフオクで物色したら9Pのモーターも500円で格安出品されてましたが、なんとN3からの取り外し部品・・・。
さすがに部品自体がくたびれてそうです。
さらにネットで何か情報はないものかと調べると、「そのままポン付けできません。6Pカプラーに変換・・・」なんて言葉が書いてあるページを発見!
もしかして買った部品は無駄にはならないのか?と、ディーラーへ(捨てないでよかった・・・)。
状況を説明し、モーターを交換する際に一緒に替える部品とやらを注文。
部品名は
・クリップ 個数1 100円
・クリップ 個数5 500円
・クリップホルダ 個数1 600円
合計1260円(税込み)也。
なんで7つも・・・?
さあ、いったいどんな部品がくるのかと不安を感じながら、入荷後取りに行くと・・・。
あとはサービスホールに制振シート「レジェトレックス」を貼り付けて完成。
スピーカー裏にも貼り付けて。
パーツクリーナーで綺麗にしてこんな所や・・・。
こんな所や・・・。
ヤフオクで購入した防音・吸音シート「エプトシーラー」。
結構しっとりした高級な手触り。
エーモンのヤツと同じとのこと。
306のサービスホールは割としっかりした素材(スポンジ?)で塞いであるのでまだマシなのかもしれません。
ど真ん中のパワーウインドーレギュレーターの部分だけが「糊」を取り除くのがめんどくさかった・・・。
裏返して新旧比較。
新旧比較。全く違う・・・。
違う車種用みたい。
まあこんな感じです。
最初から写真見せろって?
このステーも外します。
ステーは観察すればどういう風に固定されてるのかわかります。
差し込んでパチン・・・みたいな。説明できません。
金属部分との隙間に小さいマイナスドライバーを差し込むと簡単に外れます。
ポロッとドアの中に落とさないように注意。
取れるかもしれないけど何だかめんどくさそう!
車体外側のドアハンドルから繋がってる部分を外す為、赤丸の白い樹脂を外します。
散々悩まされたカプラーがついに完成!
ちゃんと動けよ!燃えるなよ〜〜〜!
緑の棒を使用しない4番に差し込みます。
なんの為かよくわかりませんが・・・。
絶縁して全体をテープ巻き。
資料を見ながら順番に差し込んでいきます。
予想外に奥まで差し込んで初めてカチッとロックされます。
便利な構造ですね。
端子を圧着ペンチ(電工ペンチ)で作ります。
使う配線は長めにカットしないと後々届かなくなる危険あり!
私はたまたまセーフ!
せっかく分けたので切った後不要な配線と混ざってもすぐ区別付くように絶縁する配線は短くカット。
万一ショートしたら嫌なんでバッテリーマイナスは外してます。
資料を片手に使う配線と使わない配線を分けました。
配線にはすべて番号が印字されてます。
識別は線色ではなく配線番号です。
「D826981」なので「8269」。PDF裏面の(CPHユニットが装着されている場合)と言う結線方法が該当します。
変換カプラーの4番端子(未使用)にあの緑の棒を突っ込む訳ですね。
306のFABナンバーは左側ストラットの後方です。
こういったステーがドアの内外のハンドルに繋がってます。
内側ドアハンドルを外します。
これが私の車体の9Pカプラー・・・。
まずはサービスホールから手を差し込んでモーターに刺さってるカプラーを外します。
写真内のロックを上に持ち上げることでモーターからカプラーが外れます。
今回ディーラーでいただいた資料です
大きく画像貼り付けてますので印刷されたい方は右クリックから画像保存してください。
ワッシャーがナナメってるのは329゛さんに匠の技を教えていただいたので改善予定。
何だコレ?
確かにカプラーはそれっぽい。
5つの端子は・・・まさか配線作れと?
そして緑のピンはいったい・・・。
しかもこの緑のプラスチックでできたしょ〜もない短い棒が一本100円?ヲイヲイ!
とりあえず何かしらの配線作業が必要になるのは部品を見ればわかります・・・。
変換カプラーって、私のイメージでは配線の両側に9Pと6Pのカプラーが付いてて、間にかますだけのワンタッチなイメージだったんですが・・・。
でもコレだけ渡されてもどこに何の線を繋げばいいのやら予測すらできません。
何か結線図みたいなもんはないですか?と聞くと何やら資料をコピーしてくれました。
ふ〜よかった・・・。
以下はディーラーでいただいた結線の資料です。
・・・ってここにpdf貼り付けてたんですがどうも上手くサーバーに転送できないのでこのページの一番下に画像形式で貼っておきます。
pdfのリンク貼るの簡単そうなのに難しい・・・。
とりあえず、新しい208と5008をシゲシゲと見てからディーラーを後にしました。
さあ、ここから実作業です。
ドアの内貼りの外し方はいろんな方がアップされてるのでここでは割愛します。