今時流バックモニターの取り付け

実際表示するとこんな感じです。

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距離的には結構すれすれな感じでガイドラインに映るのでいいかもしれません。
クロスレンチが映らなくなったら当たる危険大って感じですかね。
まだあまり乗り回してませんが、カメラも車体中央に近くなったのでガイドラインの歪みもほぼないかと思いますのでさらにバックしやすくなったかも。
まあでかい車体でもないですし、後方の見切りもいいんでカメラ必要ないって言えばないんですが、どうせ付けたんならできる限り見やすい方がいいかなと。
あ、でもサーキットのパドックで車の後ろに工具やらスペアタイヤやらごちゃごちゃ置いてるときは重宝するかもね。




さらにその後。
実際に表示されるガイドラインは距離感しか当てにならず、なんだか役立ち感に不満が・・・。
と言うわけでネットで調べると同様のことをされてる方がいまして。
そう、なければ作っちゃえ作戦。

車内からどうやって配線を出すか探った所、こんな所になんだか蓋が。

カメラ本体はここしか付ける所ありませんね。
ナンバー灯(右)をとりあえず外しましょう。

説明書に全く記載のない不明な配線が・・・。
とりあえず無視して取り付け。
取り付け後問題があれば考えることに。

2013.9.1

最近巷ではバックモニターなんて物はごく当たり前に付いてますよね〜?
ま、ナビも標準仕様として付いてるのが当たり前のこのご時勢。
ま〜ナビはたまにしか必要としないですし、最近はスマホナビでそこそこまでいけます(たまに騙されますがw)。
で、バックモニターですが別にそんなに必要とも思ってなかったんですが、ま〜思いつきでw
306に乗って車庫入れすると何故かいつもややナナメになってしまうのは、車のデザインのせいか腕のせいか?
他の車だと1発でまっすぐ止められるので306のサイドのくびれの影響かな?
と言うことにしておこう!
ま、うちの駐車場は夜結構暗いですし、雨なんか降った日にはホントに後ろ見えないんでウチの嫁が車使って帰ってきてから
止め直ししたことも数回ありますしね。
死角がなくなるに越したことはないんで。

で、何をつけるか・・・ですが、もちろんナビの付いてないうちの車にはモニターがありません。
ナビ付ける気もないですし、付ける場所すらありません。
色々ネットで調べてるとルームミラーに液晶モニターが内蔵してるものを発見。
しかもカメラセットで激安!
お値段は送料込みで約¥6500(ヤフオク)。
しかもバック時だけミラーに画面が映るので車内の雰囲気も変わらないですしね。

購入したのはこれ。
カメラ本体にLEDが4発埋め込まれてて夜間でも映りが良さそう。

ミラーの真ん中あたりに神社の鳥居のような・・・。
とりあえず手持ちのカーボン柄のカッティングシートを細〜く切り抜き貼りました。

以外に目立ちにくいモンです。

後方に置いているのはクロスレンチなんですが、この位置でどう見えるかと言うと。

クロスレンチの位置はここになります。

カメラ位置は右か左かで迷ったんですが、運転席側に配線を這わしたかったので近い方で。
このカメラはガイドラインを表示させるには鏡像設定にしておく必要があったので、本当ならナンバーの真上に
しておけば画像ガイドラインの歪みもなく綺麗に映るのかもしれませんがさすがに車体中央は見た目にないかなとw

LED4発内蔵(すごく明るい!)

外灯もない真っ暗闇状態でバックに入れるとコレぐらい映ります(上等ですね!)。

真っ昼間。ホントの車体は黄色い点線なのでここにガイドラインがくれば嬉しかったんですが(欲張りすぎですね)。

とりあえず映してみたところ。
真っ昼間で明るいので結構表示が薄いような感じですが、実際に見ると結構見えます。

この直後に大雨!

大慌てで、車外に出してた物を積み込み車内に避難。
蚊除けに蚊取り線香を焚いてたんですが、それも慌てて積み込み車内は煙モクモク!
すぐやむかと思ったんですが、雷までゴロゴロ言い出したんで一旦作業を中断して家に避難しました。

ま〜後は車内の配線処理とカメラの本付けだけなんで、配線はそのままサイドシルのカーペット付近から運転席まで
持って行って、ハンドル下のヒューズボックスを横断して「やる気スイッチ」裏にて半田付け。
カメラ本体はビス止めせず一旦両面テープのみで固定しました。

カメラ電源をバック灯に接続して、映像配線をミラーまで持って行きます。
写真では上の四角い穴から出してますが、下の丸穴の方から車内に引き込みました。

下から見た所。
ここから配線を取り出し。

この穴からリアバンパー裏にアクセスできます。

付いてた資料はコレだけ。

保証書

ミラーの説明書(しかもブツ違うしw)

カメラの説明書

一見普通のミラーでしょ?液晶が映らなければ誰も気づかない程普通の鏡です。

一応写真のように立派なガイドラインが表示されます。
鏡像なのでミラーに映ったままのイメージでの表示です。
(正像表示にすればガイドラインは消えるとのこと)
しかしカメラ位置が低いのでもっと引き気味に映ればガイドラインも車体の大きさに合うのかもしれませんが
カメラ位置が低いので路面がアップになって実際の車体よりかなり小さくガイドラインが表示されます。
この写真で実は白線対し車体は左右均等にまっすぐ向いてるんですが、カメラ本体がナンバー右にあるので画像もガイドラインも
少し歪んでますね。
ガイドラインだけ見てまっすぐ止めるのはちょっと慣れが必要かもしれません。
ま、もちろん補助的役割なので左右のドアミラーも気をつけないと、依存しすぎると変なところぶつけるそうですw
でもこのお値段でこの映り方はとってもお得ではないでしょうか!
後ろに障害物があるかどうかは一目瞭然ですし、少し乗り回してみましたがバックするのが確実に楽になりました。
またガイドラインと実際の距離感も合わせる為にカメラの角度調整を暇な時にしようかな。
フルバケにしてから肩付近にあまり自由がないんで後ろ振り返るのもしんどいし、これはなかなかお勧めっす。

因みに作業時間は4時間でした。
雷雨の中断や「工具どこ行った?」なんて探すロスタイムがなければ2時間かな?
ハッチ取り付けじゃなくバンパー取り付けだから楽だったかも。
ナンプレがハッチに付いてたらもうちょいメンドクサイかもね。


その後。
色々ネットで調べると、普通の純正ナビに付いてるバックモニターのガイドラインはナビ画面にて調整できるとのこと。
浦島太郎化している私はそんなことも知りませんでしたw
で、ガイドラインを車幅に合わすことは断念。
でも映像のガイドラインの歪みだけは正直気になるところ。
車体は真っ直ぐバックしてるのに映像ではナナメに見えちゃう。
そりゃ障害物の有無は確認できるけど正直モニターを見てるとパニックになります。

で、カメラ位置変更しちゃいました。

リアバンパー下部(裏)の配線。
最後になるべくたるみを無くしタイラップでまとめて固定。