もとのハロゲン球にささってたカプラーの配線をリレーから伸びてる2本の平端子の配線につなぎます。
ライトスイッチをONすると電気がリレーに流れリレーによってバッテリーにつながった12VからHIDに電気が流れるってことですね。
なるほどなるほど・・・。

購入したのはコレ!
インプレッション
やっぱり今時のHID!
6000ケルビン

という訳で、このHID取り付けはほんと最近です。レプリカ完了から2週間ぐらいでしょうか・・・。私、実はHIDが出た当初はあまり好きではありませんでした。初めてHIDの車に乗ったのは以前所有してたビガーが追突された時に修理で預けるときに借りた代車がホンダのトルネオ(アコードの兄弟車)でした。HIDは確かに明るいです。見やすいです。でもあの点灯・消灯の蛍光灯のような味気なさ・・・。パッと点いてプッと消える・・・。その時はハロゲンの方が味があると思ってました。まあ今もそう思ってますが。某シェアNo,1メーカーの車など対向するときやたらまぶしいですしね。しかも後付けだと10万近くしますし、いらんわっ!・・・と。でもまわりで2〜3人後付けでHID入れまして(国産)「かなりいいよ!」と・・・。ん〜・・・そんなにいいのか。確かに明るいし。カー用品店で見ると6〜7万。たっか〜!オクでみてみよう!な、なにっ!安い!大丈夫なのか?コレッ!・・・ていうほどの値段で出てるじゃありませんか!よしっ!買おう!・・・と相変わらずの軽いノリで買っちゃいました!
以下に私の場合の取り付け法を載せてますが、ご自分でされる方はあくまで自己責任でヨロシク!

ついでに左ライト(今回壊れた側)のバラスト位置を見直しました。
ラジエターからの熱を避ける為にバッテリーボックスの前側に1箇所ボルト止めで。
反対側はボルト止めできませんでしたがまあ大丈夫かな。
ボルトも反対向きにしようかと思ったんですが、バッテリーに干渉しそうだったので止めました。

その後・・・

出品者にウダウダ文句メールを1発送信し、交換してもらいました。原因はバラストにあったようで、再度送ってもらったバラストに入れ替えるとちゃんと点灯しました。
次にバラスト壊れたら国産の純正品の中古でも狙おうかと思います。
このバラストちょっと分厚いですしね。

と、思ったのも束の間!

3月29日・・・取り付け後1ヶ月で左のバラストに異常!ラジエターの熱の影響か、はたまた不良品か・・・。
左ライトだけチラついて消えたり、光量半分でついてたり・・・。
対策本部が設置されました!
私一人ですが・・・。
なんとかしますので、続きは今度。

結線図にはないハーネスが両側についてます・・・なんだこれ?

バーナー(いわゆる電球ですね)

ハーネス

赤がバッテリー(+)、黒がアース(−)です
黒い四角いものはリレー、その下の黄色はヒューズです

取り付け位置に苦労しそうです

フラッシュ無しでこんな感じで〜す。

フラッシュ有りでこんな感じ。

こんな感じ〜〜〜〜。
もちろんホースつぶれる程は締め付けてませんが、経年でつぶれてくる可能性がありますからどこかのボルトからステーで持ってくるしかないでしょうね。

左ライトのバラストはここに固定しました。
付属のステーもちょっと頼りないですね。
万が一ステーが折れても落ちることはないですが、改めて仕切りなおす予定です。

とりあえずハーネスを束ねました。
かなりボリュームあるのでゴチャゴチャ感がありますが、まあ仕方ないですね。

バラストからの配線イメージです。
これは右側のライト部分です。
バラストの固定位置に悩みます・・・。

こんな感じです。
こちらもハロゲンのカプラーは必要なくなります。
しかもON/OFFの配線の取り出しも不要なので絶縁だけやっときます。

今度は反対側の右ライトの作業です。
ライトのON/OFFは左ライトの配線で既に結線済みですのでこっちはライトのON/OFFをリレーに持っていく必要はありません。ヘッドライト裏カバーの穴を通すゴムの配線を抜いちゃってもいいんですが、2本抜いちゃうとその穴を塞がないとそこから水が入ってもまずいですし・・・家に防水コーキングもなかったので配線でふたをするように余分な部分のみをカットして残しました。

リレーからの平端子をカプラーに差し込むと片方がブカブカ・・・。
まあつながれば問題ないのでワンタッチで電源取出しできるヤツ(名前なんだろ?)で一発接続!
カプラーには一応絶縁の為、ビニールテープを巻きました。
配線がちょっと絡んでるところはつっこまないでください。

ハロゲンのH7球を抜いてそこにバーナーを差し込みます。
ハロゲンの座金を押さえる針金は一旦外さないとコードが通りません。
傷をつけないようにそ〜っとそ〜っと・・・。

まずは、バッテリーから近い左ライトから・・・。
穴を開けたライトの裏カバーにバーナーを通します。
ゴムのキャップが25mmの開けた穴にフィットするのかと思いきやちょっとブカブカ。
ま、いっか。

306のバッテリー端子部は(+)側がワンタッチで外せるので面倒くさがり屋の私はいつもプラス側のみの付け外しで作業してます。
で、いつものようにプラスを外します。
バッテリー端子に引っ付かないように注意注意!ビリビリは嫌いです。
赤のコード(+)をつないで、黒はボディアースでもバッテリーマイナスでもどちらでもいいのでしょうが、気分の問題でバッテリーのアーシング端子部分に接続します。
やっぱりダイレクトが一番良さげな気がします。

まずは車両側、ライトの裏面のカバーを外します。
HIDキットのバーナーの配線を通す為に穴を開ける必要があります。306はこのカバーが樹脂なので開けやすいですがゴムだと綺麗に開けるのは難しいようですね。

中身は・・・?
なんと12000円なり 送料いれても13000円でした! 大丈夫か〜?

はっきり言ってお勧めです!めちゃくちゃに明るいです!純正のヘッドライトの明るさの1,5〜2倍に明るく感じます。というか、見やすいですね。
白線がまぶしいです。
今回のキットは6000kでしたが車検に通るギリギリのラインだそうです。
フォグランプも点ける必要は全くなさそうです。
信号待ち等で消したくてウズウズしちゃいますが、点けたり消したりを繰り返すほどダメージが大きくなって寿命が短くなるそうですので、ピクピクがまんです。
心配してた光軸も問題なさそうですね。
以前、バーナーが長いものだとつっかえて加工が必要・・・みたいなことも聞いたことありますので、今回はバーナーの長さに気をつけて購入しました。
今回購入したものはガラス管部分で40mmチョイのバーナーです。
座金部分から(ライトユニット内に収まる部分)は48mmです。

問題は右のバラストです。
ファンベルトに干渉だけは避けなければ・・・。
とりあえずってことでパワステフルードのリザーブタンクからの配管にタイラップで止めました。
ちょっとまずいかな?

こっちは左側ライトです。
エアクリーナーBOXがないのですっきりしてます。
バラストの取り付けはこっちの方が楽そうですね。

アップでみるとこんなんなってます。痛そう・・・。因みに直径25mmの穴を開けますので一番内側の刃以外は取り外します。差し込んで回してあるだけなので楽勝です。

用意したのはコレっていうか、実は以前から持ってました。バイクのカウル類に穴を開けるのに買ったものです。こんなとこでも役に立つとは!ホームセンターで購入しましたがいろんな径の穴が開けられる上になかなかお手ごろ価格でした。コレ一つで7つのサイズの穴を開けることができます。
ホールソーを買うとワンサイズしか開けられないモノで1000円以上するのでホント重宝しますね。まあ強度はそれなりかもしれませんがDIYでは十分かと。

ものの3分で穴が開きました。

まずはバラスト

あとは全部英語の説明書と簡単な結線図(みたいなモノ)でした。
ん〜・・・結線図だけではよくわかんないな〜と、こないだH4でDIYした会社の同僚に昼休みに配線の絵をかいて教えてもらって・・・。
ま、なんとかできるっしょ!と。